
「機種変更で要らなくなったiPhone、メルカリで売れないかな?」と思っているあなたへ。
メルカリではiPhoneも出品でき、状態が良ければ1万円以上で売れます。
そこで今回は中古iPhoneを出品するにあたって注意すべき点を紹介します。
注意点1.支払いが残っているiPhoneはメルカリ出品禁止
中古iPhoneはメルカリに売っていいものと売ってはいけないものがあります。
以下の条件のスマホは出品禁止に当てはまります。
- 契約中
- 本体料金の完済を証明できない
- スマホゲームのアカウントが残っている
意外と忘れがちなのが「本体料金の完済を証明できない(支払いが残っている)」という条件。
機種代金が残っているなら、メルカリに出品する前に一括支払いする必要があるんです。
分割払いを選ぶと完済していないことになりますから、出品はできません。
メルカリ事務局が出品禁止と判断した場合、取引キャンセル・商品削除・利用制限などのペナルティが課されます。
注意点2.初期化しないと個人情報がダダ漏れ
中古iPhoneを初期化しないと、個人情報が第三者に渡る可能性が考えられます。
- 写真・動画
- ブラウザの検索履歴
- いつ・どこに行ったか
- 連絡先
iPhoneをよく使っていたユーザーほど、重要なデータが詰まっているでしょう。
メルカリ出品前に以下の手順で初期化してください。
- 「設定」→「一般」をタップ
- 「転送または [デバイス] をリセット」→ 「すべてのコンテンツと設定を消去」をタップ
- パスコードと Apple ID のパスワードを入力する
データが完全に消去されることを確認してからメルカリに出品しましょう。
注意点3.次の人が使うためにネットワーク利用制限を解除する
ネットワーク利用制限がかかっているiPhoneは、SIMカードを入れても電話やネットにつながりません。
これでは購入者が使えないので、きちんと使える状態にしましょう。
- 「設定」→「一般」→「情報」からIMEIを確認する
- 各キャリアのサイトへアクセスし、IMEIを入力する
- SIMカードを本体から取り外す
IMEIを入力した時に「〇」なら出品OKです。
「△」は端末の支払いがまだ残っている状態、「✕」は通信不可の状態です。
買った人から「高いお金出したのに使えないんだけど!?」と言われては、大きなトラブルに発展してしまいます。
まとめ
今回は中古iPhoneを出品するにあたって注意すべき点を紹介しました。
- 注意点1.支払いが残っているiPhoneはメルカリ出品禁止
- 注意点2.初期化しないと個人情報がダダ漏れ
- 注意点3.次の人が使うためにネットワーク利用制限を解除する
少し面倒に感じるかもしれませんが、正しい手順を踏めばトラブルなしで1万円をゲットできるかもしれません。
お小遣いを稼ぐために、中古iPhoneをメルカリに出品してみませんか?