メルカリの評価は「良かった（良い）」・「残念だった（悪い）」の2通りのみ。
悪い評価がつくとユーザーを不安にさせ、せっかくのチャンスを逃してしまうことも…。
できることなら、悪い評価は変更・削除して欲しいですよね。
そこで今回はメルカリで「残念だった」をつけられた時に知っておきたいことを紹介しました。
基本的に評価は変更・削除できない
メルカリでは一度入力された評価は変更・削除できません。
簡単に変更できると評価の信頼性が落ちてしまうので仕方ないのですが…。
評価は購入者の感じ方次第なので、出品者の対応が問題なくても悪い評価がつく可能性も考えられます。
例えばメッセージを素早く返しても、梱包を丁寧にしても、悪く思われることもあります。
今後の取引に影響する評価ですが、基本的には「残念だった」がつけられても何もできないんです。
「良かった」強要はペナルティ
「残念だった」をつけられないために、「購入者にお願いすればいいのでは？」と思うかもしれません。
しかし、そのような行為は迷惑行為に該当し、利用制限などのペナルティが課されます。
- 「良かった」を選ぶように強く言う
- 評価変更を強く求める
- 何度も評価変更を依頼する
「取引完了のために評価をお願いします」という文面なら問題ないですが、「”良かった”評価をぜひ付けてください！」という文面では警告が入るかもしれません。
また、評価について取引メッセージを送ることはできますが、変更を強要するのはNG。
「残念だった」を増やしたくない気持ちはわかりますが、良い評価を強制するのペナルティ対象となってしまいます。
どうしても納得できない場合はお問い合わせを
「残念だった」という評価をもらっても、どうしても納得できない場合もありますよね。
通常、評価の変更・削除は対応していないのですが、明らかに評価内容がおかしいケースでは対応してくれることもあります。
一度メルカリ事務局へ連絡してみましょう。
- 「マイページ」→「お問い合わせ」をタップ
- 「お問い合わせ項目を選ぶ」→「発送・受取・評価について」をタップ
- お問い合わせ内容に「残念だった」評価を削除して欲しい理由を入力する
ただ単に「残念だった」を消して欲しい旨を伝えても対応してもらえない可能性があるので、理由（取引の経緯）を詳しく書きましょう。
事務局が不当な評価だと判断したら削除してくれます。
まとめ
今回はメルカリで「残念だった」をつけられた時に知っておきたいことを紹介しました。
基本的に一度ついた評価は変更・削除できません。
また、「良かった」を強要する行為は迷惑行為とみなされ、ペナルティが課されることもあります。
しかし、どうしても評価に納得できない場合はお問い合わせをしてみてください。
メルカリ事務局が経緯を確認して、不当な評価だと判断した場合は対応してくれます。
「残念だった」がつけられても、泣き寝入りせずに済むかもしれません。
