
Amazon物販では失敗がつきもの。
最初から大きく稼げる世界ではありません。
「始める前に注意点を知りたい。」
「出品ができない商品があるって本当?」
そのように考えているなら、要チェック!
Amazon物販でよくある失敗を知り、対策を練りましょう。
失敗①利益を計算していなかった
Amazon物販では、思いの外コストがかかります。
費用を計算せずに仕入れてしまうと、利益が少ないどころか赤字になるかもしれません。
小口出品サービスプランでは、
- 基本成約料(成約時に100円発生/1商品)
- 販売手数料(成約時にカテゴリーによる料金が発生、おもちゃ&ホビーは販売手数料10%)
- カテゴリー成約料(成約時に特殊カテゴリーのみ発生、書籍は80円)
この3つは支払わなければいけません。
AmazonFBAを利用するなら、
- 配送代行手数料(小型商品252円、中型商品:354〜490円・大型商品:565~1,569円)
- 在庫保管手数料(在庫期間・サイズによるが4,290円〜)
も必要です。
返送・返品が発生した場合では、さらに数百円〜2,000円が発生してしまいます。
販売価格から手数料や仕入れ値を引いて、いくら残るのかを考えましょう。
失敗②出品できなかった
近年Amazon物販では、出品制限が増えてきています。
仕入れてから
「出品できなかった!」「出品制限を解除できなかった!」
とならないよう、事前にチェックしましょう。
例えば、
- アダルト系
- ペットフード
- ペダル付き電動自動車
などは販売禁止されています。
さらに、出品前に許可を取らなければいけないカテゴリーもあります。
- コスメ
- 服&ファッション小物
- ヘルス&ビューティー
- 食品・飲料・お酒
といった商品を販売したい時は手続きが必要です。
あらかじめ、何を売ってよいのかしっかり把握しましょう。
失敗③データを活用しなかった
Amazon物販で利益を最大化するには、データが不可欠。
勘や「なんとなく」で上手くいくほど、甘くありません。
セラーセントラル内のビジネスレポートには、
- セッション(商品ページを閲覧した訪問者数)
- ページビュー(商品ページの表示回数)
- ユニットセッション率(成約率)
など、売上を増やすためのヒントが盛り沢山。
また、セラーセントラルだけでなく、リサーチツール「モノレート」や「モノゾン」といったツールでも情報を集められます。
データをフルに活かし、お客様の動きを読み取りましょう。
まとめ
Amazon物販でよくある失敗を紹介しました。
- 失敗①利益を計算していなかった
- 失敗②出品できなかった
- 失敗③データを活用しなかった
初心者からいきなり成功するのは難しいですが、失敗から学び、進んでいきましょう。