
「モノレート」は、Amazon物販では欠かせない無料の解析ツールです。
販売数・相場など膨大なデータを閲覧できるので、仕入れリサーチにぴったり。
検索窓に商品名や型番・ASINなどを入力すると、詳細がすぐ分かります。
今回は3つのグラフについて解説します。
「モノレート」から情報を読み取り、稼ぐために動きましょう。
グラフ①最安値
「モノレート」の「最安値」グラフでは、「いくらで売ればいいのか?」を確認できます。
- 中古
- 新品
- 参考価格
の最安値の推移が表示されています。
Amazonでの販売価格は常に変動していますが、商品の相場や価格の高騰・暴落がひと目で分かります。
大きく変動していなければ安定して売れる可能性があるので、安く仕入れられないかチェックしましょう。
価格帯を設定する際は利益計算も忘れずに。
「最安値」のデータで適正な販売価格を知りましょう。
グラフ②出品者数
「モノレート」の「出品者数」グラフでは、「競合相手は多いのか?」を確認できます。
商品が売れれば出品者数は減り、また入荷すれば販売を再開するので、需要と供給が釣り合っていればそれほど動きません。
変動している場合は、
- 出品者が大幅に減っている→メディアやSNSで紹介され、大量注文があった
- 出品者が大幅に増えている→セールなどで売れる見込みがある
といった傾向が読み取れます。
「出品者数」が100以上であればライバルが多く、販売は難しいでしょう。
一方で100程度だったのに50ほどに下がっていれば、売れるチャンスかもしれません。
しかしその際は価格が落ちる・売れ残るといったケースもあるので見極めましょう。
「出品者数」のデータから商品の人気具合が分かります。
グラフ③ランキング
「モノレート」の「ランキング」グラフでは、「どのくらい売れているのか?」を確認できます。
このランキングはAmazonの順位で、商品が売れるとランキングが上がり、順位は小さくなり、グラフの点が下がります。(例:100位→10位)
逆に売れなくなるとランキングは下がり、順位は大きくなり、グラフの点が上がります。(例:10位→100位)
小刻みにグラフがギザギザしている場合は安定して売れているという意味なので、狙い目商品です。
グラフの点が下がったままランキングが動かなくなっている(例:10位前後をウロウロしている)場合では、どんどん売れている状態です。
「ランキング」のデータから、販売数の変化を把握できるんです。
まとめ
Amazon物販で定番ツール「モノレート」についてまとめました。
儲けるためには以下のデータを分析しましょう。
- 最安値
- 出品者数
- ランキング
気になる商品があったら、必ず一度調べる癖をつけましょう。
「モノレート」を活用すれば、利益を大きく出来るでしょう。