
ヤフオク!でエラーが出てしまうと、困りますよね。
「出品したいのにできないのは、どうして?」
「オークションの利用を停止されています、と表示されてしまう!」
今回は、考えられる3つの原因を紹介します。
出品ができない時は参考にしてみてください。
原因①登録を完了していない
ヤフオク!で出品するには、本人確認またはモバイル確認が必要です。
Yahoo!JAPAN ID・Yahoo!ウォレット・Yahoo!プレミアム会員の登録が終わっていたとしても、別途手続きしなければいけません。
本人確認は、暗号を自宅に送ってもらいます。
配送業者に本人確認書類を提示し受け取り、暗号をWEB上に入力します。
1週間ほどかかるケースがあります。
モバイル確認は、携帯電話の番号に認証コードを送ってもらいます。
SMSで届いたコードをWEB上に入力します。
アカウント登録を完了するため、本人確認を行いましょう。
原因②年齢により制限されている
ヤフオク!では、年齢によって利用制限がかけられます。
15歳未満ではそもそも利用できません。
15歳以上18歳未満(中学生を除く)では一部のカテゴリーで入札が可能です。
(※カー用品・アダルト系・アルコール・ナイフ系は入札不可)
そのため、出品ができると勘違いしてしまうかもしれませんが、カテゴリを問わず出品機能は利用できません。
18歳以上20歳未満では、保護者などの法定代理人の同意を得ていれば出品可能です。
20歳以上なら制限はありません。
出品前に、年齢制限の対象になっていないかチェックしましょう。
原因③ペナルティを受けている
ヤフオク!では規約違反・不正利用が見つかると、出品制限されることも。
例えば、
- 無在庫転売(商品がないのに出品する)
- 禁止商品を出品(医薬品・たばこ・ポルノ・銃器など)
- 送料を水増しして請求(実質1,000円のところ1,500円にプラス)
- といった行為はアウトです。
特に、コンタクトレンズは要注意です。
出品しているアカウントも多いのですが、販売するには許可を取らなければいけません。
「コンタクトが余ったから売ろう!お小遣い稼ぎできる!」
と軽く考えると、出品停止になる危険性を含みます。
悪質だと判断されてしまうと、最悪ID削除に進展します。
Yahoo!からメールが届いているはずなので、真摯に対応し、ペナルティを解除してもらいましょう。
まとめ
「ヤフオク!でエラーが表示され、出品できない!」
そんな時には、以下の3点に当てはまっているかもしれません。
- 原因①登録を完了していない
- 原因②年齢により制限されている
- 原因③ペナルティを受けている
初めて出品する際は、原因①・②の可能性が高いでしょう。
いきなり出品できなくなったなら、原因③つまり禁止行為をしてしまったと考えて良いでしょう。
ヤフオク!で売るために、エラーの原因を突き止めましょう。