
メルカリは個人間のやり取りなので、残念ながら嫌がらせを受けることもあります。
「誹謗中傷された」「裁判を起こすと脅された」といった場合、どのように対応すればいいのか困ってしまいますよね。
そこで今回はメルカリで暴言を吐かれたときの対処法を紹介しました。
対処法1.コメントを削除する
あまり知られていませんが、出品者は書き込まれたコメントを削除できます。
削除したコメントは「出品者がコメントを削除しました」と表示され、内容が見えなくなります。
- 商品ページの「すべてのコメントを見る」をタップする
- コメント右下にある旗マークをタップする
- 削除(ゴミ箱)マークをタップする
ただし、コメントを制限した訳ではないので、また書き込むことはできます。
誹謗中傷や脅迫・荒らしコメントを何度もしてくるようならブロックを検討するとよいでしょう。
対処法2.ブロックする
メルカリのブロック機能を使えばコメント投稿ができなくなります。
他にも購入・いいね・フォローも不可になるので、これ以上関わらなくて済むでしょう。
ブロックしたい相手のプロフィール画面の右上から「…」をタップし、「この会員をブロック」するだけでOK!
※ブロック機能はアプリのみ対応
取引の途中でもブロックできますが、取引自体は中断されず、評価後にブロック効果があらわれます。
あなたがブロックしたことは相手には伝わりません。
コメントなどをしようとすると「ブロックされているためできません」といった旨が表示されるので、そのときに初めて気づくでしょう。
対処法3.メルカリ事務局に報告する
「コメントを削除しても何度も書き込まれる」「ブロックしたのに別のアカウントで追いかけてくる」などで困ったらメルカリへ報告しましょう。
- コメント右下にある旗マークをタップする
- 報告理由を選択し、具体的な説明を入力する
- 「事務局に報告する」をタップする
メルカリ事務局が悪質だと判断した場合、コメント削除や利用制限を行います。
※すべての事例でそのような厳しい対応を取ってもらえる訳ではなく、ルールの説明で終わる場合もあります。
執拗なストーカー行為や個人情報の悪用など事件性を感じるケースでは警察や弁護士にも相談しましょう。
まとめ
今回はメルカリで暴言を吐かれたときの対処法を紹介しました。
- 対処法1.コメントを削除する
- 対処法2.ブロックする
- 対処法3.メルカリ事務局に報告する
暴言や脅迫行為はれっきとした禁止行為です。
できる限り関わらないようにし、危険を感じるようならメルカリ事務局や警察・弁護士にもそうだんしてください。