
本はいつの間にか増えていきますよね。
「一回読んだから、もういらない。」
「掃除してたら、古い本が出てきた。」
「処分したいけど、もったいないかな?」
そう考えているなら、メルカリへの出品がおすすめ!
小説・雑誌・マンガ・辞典などが余っているなら、さっそく売りましょう。
本を売る上でのコツを押さえれば、数日後にはお小遣いをゲットできるはずです。
コツ①本の相場価格で売る
本を売りたいなら、相場と同じ程度に設定しましょう。
「この本高かったから、高額にしよう!」
と思って値段を決めても、ほぼ売れません。
まずは本の適正な価格を知りましょう。
メルカリの検索ページで、本のタイトルを入力して検索します。
同じ本の出品履歴が表示されます。
「SOLD」つまり売れた本に着目して、大まかな価格を掴みます。
売れそうな価格に調整しましょう。
ここで注意なのが、表示されている価格は手数料・送料込ということ。
手間を考えると、利益が500円以下なら売らないほうがいいでしょう。
コツ②本をキレイに見せる
本を売るには、写真が不可欠。
自然光または照明の光を使って、出来る限りキレイな状態に見せましょう。
また、表紙だけでなく、
- 背表紙
- 裏表紙
- 天地(上下)
- 小口(側面)
などの写真も載せると、売れる確率がアップします。
コツ③本の状態を書く
本は保管状態によって汚れてしまうもの。
日焼け・ページの折れ・汚れの部分があるなら、正直に伝えます。
特に、タバコ・ペットの臭いは要注意。
「タバコやペットなどの匂いはありません。」
と書いたほうが売れやすくなります。
また、本の厚みも記載するとベター。
通勤通学時に読めるかどうか(持ち運びできるかどうか)で判断する方もいます。
コツ④本はゆうゆうメルカリ便で送る
本の発送は「ゆうゆうメルカリ便」がおすすめ。
ゆうパケット(A4サイズ・厚さ3cm以内)なら、全国一律175円(税込)。
安い・宛名書き不要・匿名配送とメリットたくさんです。
なお、梱包の際は必ずビニールで包装しましょう。
本をビニール包装してから封筒に入れることで、防水対策になります。
本は紙で出来ているので、雨に濡れると大変。
最悪の場合、低評価にもつながります。
また、発送までの日数は「1~2日で発送」を選びましょう。
同じ本・同じ値段なら、手に届くのが早いほうで注文しますよね。
まとめ
メルカリで本を売るには、いくつかのポイントがあります。
特に知っておきたいのは以下の4点。
- コツ①本の相場価格で売る
- コツ②本をキレイに見せる
- コツ③本の状態を書く
- コツ④本はゆうゆうメルカリ便で送る
これらを守れば、早ければ数分で買い手がつくでしょう。
あなたも、読み終わった本をお小遣いに変えてみませんか?