
メルカリに出品する際、販売価格は自由に決めることができます。
しかし、利益を求めて高く設定すると売れず、売れやすさを重視して安く設定すると利益が残らず…。
売れやすく、そして利益が残る価格を決めるのは難しいですよね。
そこで今回は販売価格の決め方3つのポイントを紹介します。
ポイント1.同じ商品が売り切れているなら上乗せする
メルカリで検索し、同じ商品が他にも出品されているかどうか調べてください。
他の人も出品中なら相場の値段にします。
もしも、出品されていたけどすでに売れている=売り切れ状態ならニーズが高い証拠。
相場に5%〜10%上乗せしても、買い手が見つかる可能性が高いです。
同じ商品を複数の人が売っていれば安い方を買うと思いますが、あなたしか売っていないなら多少高くても妥協するしかないですよね。
同じ商品を売る人がいなければ、強気価格でOKです!
ポイント2.商品の状態によって定価から計算する
商品にキズ・汚れがある場合はその分安くしましょう。
メルカリガイドには値付けのヒントとして、以下のように記載されています。
新品、未使用品の場合は定価の60%~80%の値段をつけてみましょう。
未使用に近かったり、汚れがない場合は定価の30%~60%の値段をつけてみましょう。
使用感、汚れが目立つ場合は定価の20%~40%の値段をつけてみましょう。
参考:価格の決め方 – メルカリ スマホでかんたん フリマアプリ
商品の状態がよいものは一度70%の値段をつけて、様子を見るのがおすすめです。
ポイント3.値引き交渉を考えて上乗せする
メルカリユーザーはとにかく値引きを希望します。
「値引きに応じてくれたら買う」と言っているなら、チャンスを逃せないですよね。
ただ、これ以上安く出来ないギリギリの価格で出品していると、お断りするしかありません…。
せっかく買ってくれるかもしれない人があらわれたのに残念です。
最初から値引き交渉を考えて、500円〜1,000円ほど上乗せしておくのがベター。
「500円引きなら可能」と譲歩する姿勢を見せることで、買ってもらいやすくなります。
まとめ
メルカリの販売価格をうまく決めないと、利益が減ったり、そもそも売れなかったりします。
今回は価格の決め方として3つのポイントを紹介しました。
- ポイント1.同じ商品が売り切れているなら上乗せする
- ポイント2.商品の状態によって定価から計算する
- ポイント3.値引き交渉を考えて上乗せする
1円でも高く売ってお小遣いを増やしましょう。