
小学生の子どもがいるパパさんママさん、ベルマーク余っていませんか?
「学校から持ってくるように言われ、だんだんと集めるのが楽しくなってきた」という声もよく聞きます。
しかし、子どもが卒業したら、大量のベルマークはどうしたらいいのでしょうか・・・。
実はメルカリで出品されているのですが、知っていましたか?
今回はベルマークをメルカリに出品する前に知っておきたい情報を紹介します。
メルカリでは1点1円〜3円で取引
メルカリで「ベルマーク」や「ベルマーク 300点」と検索すると、たくさんの出品が確認できます。
価格相場は1点1円。
300点なら300円(送料込み)で売られています。
同じ商品・似た色のベルマークをまとめている場合、1点3円程度でもやり取りされるようです。
ベルマークの形に沿って切り取ったり、ジップロックに小分けしたりといった手間は発生しますが、「捨てるはずのものがお金になる」と考えるとお得ですよね。
ベルマークがついている商品
では、ベルマークはどんな商品についているのでしょうか?
主婦の皆さんに馴染み深い商品を挙げてみました。
- ニッスイのフィッシュソーセージ
- キユーピーマヨネーズ
- カレーの王子さま
- 日清サラダ油
- マ・マースパゲティ
- 森永ミルクチョコレート
- 日清チキンラーメン
- キリン生茶
- おべんとクンミートボール
「コレにもついてるんだ!」と驚いたのではないでしょうか。
食料品以外にも文房具や家庭用品にもベルマークがついているものもあるので、チェックしてみてくださいね。
メルカリには出品禁止?
メルカリユーザー用Q&Aサービス「メルカリボックス」では、ベルマーク出品に関する質問が挙がっています。
- 「メルカリに出品したら削除されたんだけど、どうして?」
- 「メルカリ事務局に問い合わせしたら禁止と言われた」
公式メルカリガイドを調べてみると、出品禁止とは明記されていませんでした。
ただし、禁止されている出品物の「現金、金券類、カード類」や「チケット類」に該当すると判断された可能性が考えられます。
ベルマークは1点1円で換算し、学校の美品などと交換(購入)する仕組みですから仕方ないかもしれません。
まとめ
小学生の子どもを持つ親御さんは、「ベルマーク集めが趣味になっている」「いつ提出を求められてもいいようにまとめている」といった人もいると思います。
結局学校で集計せず、ベルマークが余ったなら、メルカリへの出品を考えるかもしれません。
1点1円〜3円で売れますが、メルカリから規制が入る可能性はゼロではない、ということを知っておきましょう。