【メルカリ】ブランド品を出品する前に!偽物ペナルティを知っておこう

ハイブランドのバッグ・財布・服。

年代や体型・状況によって「もう身に付けないだろうな・・・。」と判断するときってありますよね。

「処分するのももったいないし、誰か欲しい人に譲りたい!」

「できればお小遣い稼ぎして、新しいアイテムを買いたい!」

それならメルカリに出品しましょう。

今回はブランド品をメルカリに出すときに注意したいポイントを紹介します。

ポイント①正規品と証明する

メルカリに商品登録する際、正規品の証明となるものを撮影してください

  • 保証書
  • レシート・証明書・領収書
  • ロゴ・刻印
  • シリアル
  • ギャランティーカード
  • 専用箱(専用ボックス)・ブランド紙袋

などの写真をアップロードし、偽物でないことが購入者に分かるようにします。

ブランドアイテムは高額になりがちですから、正規品だと安心して買ってもらいやすくなります。

ポイント②偽物の場合は規制あり

「これ本物か偽物か分からないけど、出品しちゃお!」

そう軽く思っていると痛い目に遭います。

メルカリ事務局が「偽ブランド品」または「正規品と確認できない」と判断すると、商品削除されるケースがあります。

さらには、取引キャンセル・アカウント停止・メルカリ退会に追い込まれることも。

ちなみに偽ブランド品・模倣品・レプリカの販売や譲渡は違法行為とみなされ、懲役10年以下、罰金1000万円以下の刑罰が科される可能性があります。

偽物と知らずに出品したとしても、です。

正規品とハッキリ分からない商品はメルカリに出品しないほうが無難でしょう。

ポイント③返品・キャンセル前に証拠を確認

こちらは正規品と思ってメルカリに出品していても、購入者側が偽物と主張してきたらどうしたらいいのでしょうか。

基本的に相手が「偽物かも」「偽物だと思う」という程度では返品対応は不要です。

万が一、偽物だと判明した場合は返品(返金)か取引キャンセルか話し合えたらベターですが、なかなか上手くいかないでしょう。

購入者側からメルカリ事務局に、偽物の根拠(証拠)を提出してもらうよう伝えます。

その後、事務局を交えてトラブル解決に向かいましょう。

まとめ

メルカリでブランド品を出品するなら、3つのポイントを知っておきましょう。

  • ポイント①正規品と証明する
  • ポイント②偽物の場合は規制あり
  • ポイント③返品・キャンセル前に証拠を確認

自分自身でも偽物と知らないまま、出品してしまうケースも存在します。

相手に商品が渡ってからでは問題が大きくなってしまうので、出品前にしっかり正規品かどうか確認しましょう。

要らなくなったブランド物をメルカリで売れば、ちょっとしたお小遣い稼ぎができますよ。