
メルカリの「バーコード出品」機能はとても便利。
商品のバーコードをスキャンするだけで商品名や説明文・タグ情報・カテゴリ・価格などが自動で設定されます。
しかし、バーコードが読み取れなかったり、読み取りしても「商品が見つかりませんでした」と表示されたりする時があるんですよね。
そこで今回はバーコード出品ができない理由と対策法を紹介します。
理由1.対応カテゴリに含まれていない
「バーコードが付いている商品なら、なんでもバーコード出品できる」
と思ってしまいますが、コレは間違いです。
対象カテゴリは以下の通り。
- 本・音楽・ゲーム
- コスメ・香水・美容
- 家電・カメラ (スマートフォンは除く)
つまり、ワンピースやバッグなどのタグに書かれたバーコードをスキャンしても情報は自動表示されません。
対応カテゴリに含まれていない商品は、いくら試してもバーコード出品はできません。
「商品が見つかりませんでした」と表示された場合は、面倒ですが手動で商品登録しましょう。
理由2.バーコードが汚れている
バーコードを正しく読み取れない場合、バーコード面を確認してみてください。
- バーコードにほこりがついている
- バーコード部分が湾曲している
- バーコードがつぶれている・かすれている
などが当てはまる場合、バーコードの読み取りが不安定になります。
また、スマホのカメラが汚れているときもうまく読み取れません。
カメラの部分も確認し、やわらか布で汚れを拭き取るようにしましょう。
汚れが原因ならキレイにすれば読み取りできますが、バーコード側に原因があると手動登録するしかないですね。
理由3.バーコードに光が反射している
バーコードを撮影する時、気をつけてほしいのが反射です。
バーコードは白と黒のバーで構成され、スキャナ(カメラ)が光を当てて、その反射光を捉えることでデータに置き換えます。
しかし、直射日光や照明の光が強すぎると、この仕組みがうまく働きません。
そのため直射日光の当たらない場所に移動するか、室内照明の明るさを調節するといった対策が有効です。
まとめ
メルカリでバーコード出品できない理由と対策法を紹介しました。
- 理由1.対応カテゴリに含まれていない
- 理由2.バーコードが汚れている
- 理由3.バーコードに照明が反射している
バーコードが読めないときは手動で商品登録するしかありませんが、手間や時間がかかりますよね。
できる限りバーコード出品を活用できるよう、読み取りできない理由と対策法を知っておきましょう。