【メルカリ】ギター出品前に注意して!よくあるトラブルと対策法

タンスにしまわれているギター、メルカリに出品する予定ですか?

メルカリで出品経験がある人でも、ギターの取り扱いには注意して!

ギターは比較的高価ですし、繊細な楽器なので、下手に扱うとトラブルになってしまいます…

そこで今回はギター出品前に知っておきたい、よくあるトラブルと対策法を紹介します。

トラブル1.ギターに破損があった

発送時チェックでは問題なくても、購入者の手元に届いた時破損が見つかることがあります。

ギターは繊細なので、配送中に「ネックが折れてしまった」、「パーツが紛失してしまった」などは十分考えられます。

メルカリ便を利用している場合は、購入者から事務局に連絡をするよう伝えてください。

商品状態の破損状態が確認できる画像や梱包・外装が分かる画像を送付すると、対応してもらえます。

なお、メルカリ便以外の場合はサポート対象外となり、配送会社と直接やり取りする必要が出てきます。

万が一のことを想定して、配送はメルカリ便を選ぶとよいでしょう。

トラブル2.ギターのモデル名が分からない

ギターを出品すると、興味を持った人からモデル名を質問されます。

モデル名がわからないと、せっかく売れるチャンスを潰してしまうことに…。

出品する前にヘッド裏に書かれている数字・アルファベットを見ましょう。

もしくはギターを購入した際に同梱された保証書にもモデル名が記載されています。

また、FENDER(フェンダー)やGibson(ギブソン)など大手ブランドではシリアルナンバーも重要。

シリアルナンバーは製造年を表し、その年によって音も変わってくるためです。

モデル名・シリアルナンバーは出品前に確認しておくとスムーズです。

トラブル3.ギターの状態を把握していない

ギターはメンテナンスをしていないとすぐに状態が悪くなります。

  • ネックが反れている
  • 弦の下に凹みがある
  • ボディが膨らんでいる

ギターは木でできているため、湿気・温度によって影響を受けてしまうためです。

もし「友人や親戚にもらったが要らない」から出品する場合、詳細は分からないでしょう。

しかし希望購入者は、あなたの商品説明文や画像から判断するしかありません。

届いてから「聞いてた話と違う!」と連絡がきたら、お互いに悲しい思いをするだけです。

クレームを避けるために、できる限りネットで調べるか、譲り受けた人から話を聞いて、状態を正しく説明できるようにしましょう。

まとめ

メルカリにギターを出品する人は注意して欲しい!3つのトラブルについて紹介しました。

  • トラブル1.ギターに破損があった
  • トラブル2.ギターのモデル名が分からない
  • トラブル3.ギターの状態を把握していない

ギターは値段が高く、繊細な楽器です。

適当に扱っていると、大きなトラブルになってしまうかもしれません。

事前に対策をすれば、取引を無事に終わらせることができるでしょう。