
メルカリで取引のキャンセルをしたい、そんな時もありますよね。
「取引相手と連絡が取れなくなってしまった・・・。」
「商品を梱包中に、子どもがいたずら書きしてしまった・・・。」
キャンセルの方法は、出品者・購入者どちらの立場でも知っておいたほうが良い知識です。
具体的な手順と、注意点を確認しましょう。
キャンセル手続き
メルカリでのキャンセルは、主に2通りの方法があります。
「キャンセル申請フォーム」のほうがスムーズに進められるため、おすすめです。
なおメルカリサイトは「キャンセル申請フォーム」未対応なので、お問い合わせから行いましょう。
どちらの方法でも、キャンセルが成立すると購入者への返金処理がされ、双方の評価はせずに完了します。
キャンセル申請フォーム
取引画面から「キャンセル申請フォーム」を申請できます。
(※出品者は常に表示されていますが、購入者側は条件を発送期限を過ぎないと表示されません。)
手順は以下です。
- 取引画面の下部「この取引をキャンセルする」をクリック
- キャンセル理由を選択、注意事項を読んでからチェックを入れる
- 先方が「同意する」をクリックすると、キャンセル成立(支払い返金)
もしもキャンセル申請から24時間経過しても返答がないと、自動でキャンセルになります。
また、先方が「同意しない」を選択した場合は事務局から連絡が届きます。
お問い合わせ
取引画面に「キャンセル申請フォーム」が見当たらない場合は、お問い合わせからも可能です。
- マイページへアクセス
- 「お問い合わせ」→「お問い合わせ項目を選ぶ」→「取引中の商品について」をクリック
- お問い合わせする商品を選ぶ
- 事務局が確認後(約2〜3営業日)、問題がなければキャンセル受理
キャンセルが重なると利用制限?
メルカリでキャンセルを行う際の注意点を確認しましょう。
実は、キャンセルを繰り返す場合は利用が制限されるケースもあります。
出品者都合によるキャンセルは、出来る限りしないようにしましょう。
例えば、以下の行為はメルカリの規約で禁止されています。
- 無在庫販売(売り切れ商品を出品)
- 代行買付け
- 発売前の予約受付
注文を受けてから商品手配をするやり方は、トラブルの元です。
手元にある商品のみ出品しましょう。
やむを得ない事情でキャンセル希望をするなら、購入者・事務局に事情を説明しましょう。
まとめ
メルカリでのキャンセル方法についてまとめました。
- キャンセル申請フォーム
- お問い合わせ
どちらかを使い、キャンセル手続きを進めましょう。
出品するなら、キャンセルを無駄に増やさないこと。
悪意のある出品者と見なされ、メルカリが使えなくなるかもしれません。
どうしてもといった場合のみ、キャンセルを行いましょう。