
「モバイルバッテリー、メルカリに売ろうかな?」と考えている方へ。
何も調べないままメルカリで売ってしまうと、クレームや取引キャンセルなどトラブルが発生するかもしれません…。
そこで今回はメルカリでモバイルバッテリーを出品する前に知っておくべきことを紹介します。
ポイント1.新品しか出品できない
「使わなくなったモバイルバッテリーを売って、お小遣いに変えよう…。」
そう思っている方、ちょっと待ってください。
実は、新品ではないモバイルバッテリー(スマートフォン・タブレット・PC用)はメルカリ出品禁止物にあたります。
中古のモバイルバッテリーを出品すると、取引キャンセル・商品削除・利用制限などのペナルティが課される可能性があります。
新品・未開封のモバイルバッテリーだけを売るようにしましょう。
ポイント2.PSEマークの画像を載せる
モバイルバッテリーが原因の発火や爆発といった事故を、あなたも聞いたことがあるでしょう。
トラブルを防ぐため、現在モバイルバッテリーは安全基準を満たした商品(PSEマークがついた製品)しか市場に出回っていません。
メルカリでも、PSEマークがついたものしか出品できないのです。
出品時、商品画像にはPSEマークが確認できる画像を用意するよう、公式からアナウンスされています。
買ったのが最近のモバイルバッテリーなら問題ないとは思います。
しかし以前に購入した製品や人からもらったものはPSEマークがついていない可能性があるので、出品前にかならずチェックしましょう。
ポイント3.容量を正しく記載する
モバイルバッテリーを購入したい人は「どれだけ充電ができるか」を重視しています。
一般的に「mAh(ミリアンペア・アワー)」で表されて、数値が大きいほど容量の大きなものとなります。
しかしAmazonなどショッピングサイトでもモバイルバッテリーの容量詐欺は問題に挙がっているため、商品が届いてから容量チェッカーで調べる人もいるでしょう。
商品パッケージやメーカー公式サイトを確認して、モバイルバッテリーの容量を正しく書かないとトラブルに発展するかもしれません。
まとめ
今回はメルカリでモバイルバッテリーを出品する前に知っておくべきことを紹介しました。
- ポイント1.新品しか出品できない
- ポイント2.PSEマークの画像を載せる
- ポイント3.容量を正しく記載する
3つのポイントを守らないとトラブルに巻き込まれる恐れがあります。
モバイルバッテリーでお小遣い稼ぎしたい方は、しっかり確認しておきましょう。