
「メルカリに出品したのに売れない…。」
せっかく断捨離を決めたのに、商品が売れなければ部屋がスッキリしません。
「じゃあ捨てようかな?」という気持ちがあっても、お小遣いになるかもしれないので処分もできないんですよね…。
そこで今回はメルカリで売れない商品を捨てるか?再出品するか?見極めるポイントを紹介します。
ポイント1.同じ商品が過去に売れているか?
メルカリは過去の出品を販売状況ごとに絞り込みできます。
例えばセイコーのレディース腕時計を出品するとしましょう。
キーワードには「セイコー」「セイコー」「レディース」と入力し、販売状況の「売り切れ」にチェックし、「完了」を押します。
(※ブランドや型番が分かればより正確に検索できます。)
すると過去に売れたセイコーのレディース腕時計がずらりと表示されます。
実際に売れているなら、あなたの商品も売れる可能性はあります。
画像を撮り直したり、商品説明文を書き直したり、相場の値段より安くして、再出品するほうがよいでしょう。
ポイント2.出品から1ヶ月以上経っているか?
メルカリに出品して何日経ちましたか?
メルカリは季節モノが売れやすく、シーズンオフだと売れ残りやすくなります。
しかし冬物を売るために、3〜6ヶ月タンスに仕舞っておくのはスペースがもったいない!
ダラダラ家に保管してしまうなら、いっそ期限を決めて、期限が過ぎたら潔く捨てましょう。
期限は早くて1週間、長くても1ヶ月程度にします。
初出品から1ヶ月経っているのに買い手が見つからないなら、ニーズがない証拠。
期限を過ぎたら処分がおすすめです。
ポイント3.利益は500円以上か?
メルカリは商品の販売金額がすべて手元に入るわけではありません。
- 販売手数料
- 送料
- 梱包資材費用
などを差し引いて残った金額が利益、つまりお小遣いになります。
「売れないから安くしよう」と安易に考えると、手間ひまかけてやり取りしたのに、結局利益は200円だった…なんてことに。
販売利益が500円以下なら捨てて、500円を超えるなら再出品にしましょう。
まとめ
メルカリに出品しても売れない、そんなときは諦めて捨てるべきでしょうか?
それとも再出品して待ってみるべきでしょうか?
今回は処分か再出品、どちらがよいかを見極めるポイントを紹介しました。
- ポイント1.同じ商品が過去に売れているか?
- ポイント2.出品から1ヶ月以上経っているか?
- ポイント3.利益は500円以上か?
売れないからと言ってすぐに捨ててはもったいないですし、延々と買い手を待ち続けるのもいやですよね。
3つのポイントを確認して、捨てるのか?再度売るのか?考えてみましょう。