
最近メルカリを使っていると、「dアカウント連携」キャンペーンがよく表示されますよね。
メルカリとドコモのサービスdアカウントを連携すると、dポイントをもらえます。
商品の購入にも使えるようで、連携件数は100万件を突破したそうです。
「お得なんだ!」「みんなやってるから安心だ!」と思う方もいるでしょう。
しかし、隠れた落とし穴もあります。
この記事ではメルカリとdアカウント連携のメリット・デメリットや連携方法を紹介します。
キャンペーンだけで判断して後悔しないよう、良い面・悪い面を知っておきましょう。
メルカリとdアカウント連携のメリット
メルカリにdアカウント連携するとどうなるのでしょうか?
3つの魅力を紹介します。
メリット①dポイントがたまる
メルカリとdポイント連携すると、取引が完了するたびにポイントが還元されます。
通常、購入金額に対して最大1.5%の還元率です。
商品購入の翌日にはポイントが反映されます。
メルカリを普段よく使う人にとってはお得ですよね。
しかも2020年9月1日から9月30日まで特別キャンペーン開催中!
いまなら、dポイント連携するだけで555円分のポイントがもらえます。
さらに、総額5億円分ポイントを山分けしていて、買う・売るどちらでも大量ポイントを狙えます。
キャンペーンはちょくちょく行われているので、メルカリアプリや公式ブログをチェックしてくださいね。
今回メルカリとdアカウント連携し、利用するだけでポイントが付与されるなんて太っ腹ですよね。
メリット②dポイントで支払える
メルカリにdアカウント連携すると、たまったポイントは購入時に選択できます。
1ポイント1円、1ポイントから使えます。
しかもメルカリポイントやメルペイ残高との併用も可能!
商品購入時に「ポイントを使用する」を選択し、希望のポイントにチェックをつけ、「使用する」をタップします。
自分のお金を使わずにポイントのみで商品ゲットもできるんです。
(※一部ポイント利用対象外の商品カテゴリーがあります。)
また、dポイントはメルカリだけでなくさまざまなネットサービス・お店で支払い対応しています。
- Amazon
- ノジマオンライン
- 無印良品ネットストア
- ローソン
- ファミリーマート
- マツモトキヨシ
- マクドナルド
- エディオン
すでにdポイント会員の方はもちろん、今から会員になる方にとっても便利ですよね。
メリット③誰でも使える
dアカウントは作成無料ですし、ドコモユーザーじゃなくてもOKです。
dアカウントはスマートフォン・タブレット・パソコンなどでdアカウント対応のサービスを受けたり、dポイントを利用したりするためのIDです。
作成はWeb上でメールアドレス登録やアプリ・ドコモショップ店頭でもできます。
ソフトバンク・auユーザーも、無料で今すぐポイ活始めませんか?
メルカリとdアカウント連携のデメリット
メルカリとdアカウント連携するとお得ですが、注意しなければいけない点もあります。
2020年現在、実は連携解除ができません。
いちどメルカリとdアカウント連携してしまうと解除や変更ができないのです。
dアカウント側から連携解除したとしても、メルカリ側では反映されず、連携は継続されます。
また、新しい取り組みのためかメンテナンスの頻度が高く、その間はアカウント連携ができません。
メリット・デメリットを知った上で連携するべきかどうかを考え、連携するならdアカウントは間違っていないか?確認しましょう。
メルカリとdアカウント連携を行う方法
では具体的にメルカリとdアカウント連携を行う方法を紹介します。
スマートフォンアプリでもWeb版でもほぼ同じ流れです。
連携だけなら1分〜2分で終わる、かんたんな作業です。
手順①メルカリにログイン
まずはメルカリにログインします。
メルカリアプリの場合はメニュー「マイページ」をタッチします。
Web版メルカリの場合は自分のアイコンをクリックします。
手順②「ポイント」から「dアカウント」を選択
「ポイント」項目を選択し、「dアカウント連携する」を選択します。
手順③dアカウント連携
dアカウントログインページでログインします。
(※「dアカウントを発行する」から新規会員登録もできます。)
「サービス連携の同意」を読み同意すれば完了です。
まとめ
キャンペーンだけを読むと、メルカリとdアカウント連携はメリットしか無いように感じます。
- メリット①dポイントがたまる
- メリット②dポイントで支払える
- メリット③誰でも使える
無料でお得な特典がもらえるのですから、確かに嬉しいですよね。
ですが、いちどメルカリとdアカウント連携してしまうと解除や変更ができません。
万が一「アカウントを間違えた」、「セキュリティ面などを考えて解除したい」といった場合でも不可能です。
今後メルカリ事務局(運営)が対応してくれる可能性もありますが、今はまだそういった機能を持たないということを知っておきましょう。
メルカリとdアカウント連携は魅力的ですが、不安を感じるならもう少し待ってからでも遅くはないでしょう。