
「届いたときに割れていた!」と購入者から連絡があった・・・。
メルカリでは割れ物に関するトラブルがよく発生します。
ガラス製品・陶器・お皿などを出品する際はしっかりと梱包したほうがいいと分かっていても、具体的な方法を知らない方も多いのではないでしょうか。
今回は割れ物をメルカリに出品する前に知っておきたい梱包方法・配送方法・対処方法を紹介します。
しっかりスキマを埋めて梱包しよう
商品が割れる主な原因は、箱の中で動いてしまい、衝撃が伝わってしまうから。
スキマをなくし、梱包することが大切です。
必要なものはプチプチ(エアキャップ)や新聞紙・発泡スチロール・紙パッキンなどの緩衝材。
100円ショップでも売っていますし、お家にある古新聞やシュレッダーに掛けた紙でも構いません。
商品をプチプチで二重〜三重にくるんでから、箱のスキマに新聞紙・発泡スチロールなどを詰めて動かないようにします。
外箱には「ワレモノ注意」シールを貼るか、赤いマジックペンで書きましょう。
サポートを受けやすいメルカリ便を選択
割れ物の配送方法はメルカリ便がおすすめ。
メルカリ便なら、商品紛失・破損などの配送トラブルもメルカリ事務局が円滑にサポートしてくれます。
メルカリ便を利用していない場合は配送会社の補償が受けられることもありますが、メルカリのサポートが受けられないので時間や手間がかかるかもしれません。
配送料金は高くなりがちですが、万が一割れてしまってからの対応を考えると、メルカリ便が安心です。
もしも「割れていた」と連絡があったら
どんなに厳重に梱包しても、配送中の事故で商品が割れてしまうのは完全に防ぎきれません。
「開封時に割れていた」と連絡が届いた場合、どうしたらいいのでしょうか。
購入者からメルカリ事務局に破損状況を伝えてもらいましょう。
メルカリアプリの場合は以下の手順で行います。
- マイページをタップ
- 「お問い合わせ」→「お問い合わせ項目を選ぶ」 をタップ
- 「取引中の商品について」→「該当商品IDを選択」→「商品に不備・破損がある」 を選択
- 商品状態の情報と画像を添付し、送信
必要な情報は以下の4点です。
- 商品状態の情報
- 商品の破損状態が確認出来る画像
- 梱包がわかる画像
- 梱包の外装がわかる画像
メルカリ事務局が状況を確認し、その後の対応を判断してくれます。
まとめ
ガラス製品・陶器・お皿など割れ物をメルカリに出品するなら、トラブル防止対策を行いましょう。
商品が動かないように緩衝材を詰めること、発送方法はメルカリ便を選択すること、この2つを守りましょう。
それでも万が一割れてしまったら、メルカリ事務局に相談しましょう。
割れ物の扱いには十分注意し、無事購入者の手元に届けたいですね。