
「なぜ、メルカリでQUO(クオ)カードが額面以上で売れるのだろう?」
10,000円券が13,000円で売れると、出品者として嬉しい反面、不思議に思いますよね。
購入者としては、少し高くなってもクオカードが欲しいワケがあるのです。
そこで今回はメルカリでクオカードが額面以上で売れる3つの理由を紹介します。
理由1.有効期限が短いメルカリポイントを現金化したい
メルカリではキャンペーンや友達招待でポイントがもらえますよね。
1ポイント=1円としてメルカリやメルペイでのお買い物に使えます。
ポイントがたくさんあれば、自分の払うお金を減らせます。
しかし、キャンペーンで獲得したポイントの有効期限は3日〜1週間と、とても短い!
ポイントを消滅させてしまうくらいなら、金券ショップで換金できるクオカードを買って、有効期限のない現金に変えたいのです。
この心理を考えると、クオカードを出品するのはキャンペーンの最中がおすすめ。
メルカリのキャンペーンは不定期ですが、アプリ通知や公式から情報を入手できます。
クオカードを売るタイミングは、キャンペーンのポイント有効期限前がよいと言えるでしょう。
理由2.クレジットカードのショッピング枠を現金化したい
クレジットカードには、現金がなくても商品が購入できるショッピング枠と、現金を借りるキャッシング枠があります。
ショッピング枠はカード会社が一時的に注文金額を立て替えてくれるので、支払うのは一ヶ月後。
そのためショッピング枠を利用して換金率の高いクオカードを買い、それを業者に売ることですぐに現金を得ることができます。
メルカリではクレジットカードで決済可能なので、この方法が使えるのです。
特にショッピング枠ギリギリまで使ってしまった締日前(月末)に、クオカードを求める人が増えます。
理由3.銀行口座を持っていないので売上金を現金化したい
メルカリの売上金は本人名義の口座にしか振り込みできません。
つまり、口座名義の変更に時間がかかったり、口座開設が難しかったりというユーザーは売上金を現金に変えられないのです。
ただし売上金をポイントに交換すれば、メルカリのお買い物に使えます。
クオカードをポイントで購入→金券ショップで換金というルートをたどれば、売上金が手に入ります。
本人名義の銀行口座を持っていない人にとっては、クオカードは重要なのです。
まとめ
今回はメルカリでクオカードが額面以上で売れる3つの理由を紹介しました。
- 理由1.有効期限が短いメルカリポイントを現金化したい
- 理由2.クレジットカードのショッピング枠を現金化したい
- 理由3.銀行口座を持っていないので売上金を現金化したい
額面以上でクオカードを購入するのは損に見えても、現金化したい人にとっては買うべき理由があるのですね。