
2020年7月1日より、コンビニ・スーパーなどでレジ袋が有料化に切り替わりました。
政府は、プラスチックごみを減らすために、これまで使っていたプラスチック製買い物袋ではなく「エコバッグ」を使うようにと言っています。
そのため、「エコバッグ」の人気が急上昇。
メルカリでも「エコバッグ」がどんどん売れています。
お小遣い稼ぎをしたい人は「エコバッグ」を仕入れてみませんか?
この記事では「エコバッグ」をメルカリに出品する前に知っておきたい情報を紹介します。
エコバッグの相場
メルカリでは、500円〜1,000円で「エコバッグ」が販売中です。
一般的な「エコバッグ」1つで800円程度です。
しかし、人気が高いものは値段が高くても買い手がつきます。
どんな「エコバッグ」が売れるのか、見てみましょう。
ブランドもの
ブランド「エコバッグ」は1,500円を超えても「欲しい!」という人はいます。
- ローラアシュレイ(LAURA ASHLEY):5,100円
- スタディオクリップ(studio CLIP)※2個セット:3,800円
- マリメッコ(Marimekko):3,700円
- マリークヮント(MARY QUANT):2,555円
- カルディ※2個セット:1,999円
- キャスキッドソン(Cath Kidston):1,980円
利益を増やしたいなら、ブランドの「エコバッグ」が狙い目です。
キャラクターもの
キャラクターが描かれた「エコバッグ」も高く売れるようです。
- ミッフィー※2個セット:5,999円
- ふなっしー:2,800円
- ムーミン※2個セット:1,450円
- ピカチュウ(ポケモン一番くじ):1,444円
- ベティ・ブープ:1,399円
- ディズニーリゾート:888円
コラボレーション・くじの商品、数量限定や雑誌付録の「エコバッグ」など、希少性が高いと値段に反映されるようですね。
エコバッグの仕入れ方法
では「エコバッグ」を仕入れるにはどうしたらよいのでしょうか?
3つの方法を紹介します。
①ブランドから正規購入
ブランドものの「エコバッグ」は実店舗やオンラインショップで購入できます。
ただ、基本的に定価なので仕入れ価格が上がってしまうこと、人気がありすぎて売り切れてしまう可能性があることは頭にいれておかなければいけません。
ブランドの「エコバッグ」は利益を出しやすい分、ライバルが多いのです。
特にコラボレーション・数量限定・抽選などレアなものほど、入手が難しくなります。
ブランドの「エコバッグ」を仕入れたいなら、最新情報を常にチェックするようにしましょう。
②仕入れサイトで購入
キャラクターものやかわいいデザインの「エコバッグ」は仕入れサイトで購入しましょう。
アパレル・雑貨を扱っているサイトなら「エコバッグ」も販売しているはずです。
おすすめの仕入れサイトはこちら。
仕入れサイト特有のメリットとして、購入数を増やすと割安になります。
「エコバッグ」なら大量に仕入れてもかさばらないので、予算が許す限り多めに注文するのもアリかもしれません。
これからも「エコバッグ」の需要は続きますから、売れ残りの心配は少ないですね。
本格的にメルカリで利益を上げたいなら大量購入を検討してみましょう。
今後は仕入れサイトの「エコバッグ」が品薄になる可能性が考えられるので、早めに行動したほうが良いでしょう。
③ハンドメイド
「エコバッグ」は意外と簡単に作れます。
布製やナイロン製など素材によって作り方は違いますが、基本的にはミシンは使いません。
100均の手ぬぐいや端切れなどでも作れるので、手先が器用な方は一度挑戦してみてはいかがでしょうか?
自分で「エコバッグ」を作る際、覚えておきたいキーワードは「コンパクト」。
裏地ありでも良いですが、薄さを求める方には裏地なしのほうが喜ばれるようです。
また、「一瞬でたためる」「レジカゴ型」「マチあり」「ポケット付き」など、使いやすさにもこだわってみましょう。
余裕があれば、「フリルがついたもの」「生地がネコちゃん柄」など、オシャレさも気にしてみましょう。
「このエコバッグを使う人はどういう人だろう?」と考えて、ニーズに合わせてオリジナルを完成させましょう。
自分で作った「エコバッグ」が評価されて、お小遣いも手に入るなんて、嬉しいですよね。
まとめ
レジ袋有料化に伴い、「エコバッグ」の需要が高まってきました。
メルカリでは500円〜1,000円で販売されています。
高値でも売れるのはブランドものかキャラクターもの。
人気が高ければ、1アイテム3,000円を超えるケースも見られます。
「エコバッグ」を仕入れる方法は3通りです。
- ①ブランドから正規購入
- ②仕入れサイトで購入
- ③ハンドメイド
仕入れの予算に合わせて方法を使い分けてくださいね。
これからもメルカリでの「エコバッグ」人気は続きそうなので、上手く波に乗っていきましょう。