【メルカリ】間違えて発送した!3つのケースに合わせた対応策

メルカリは自分で梱包・発送手続きを行うので、ミスも発生します。

よく聞くのが、「商品を間違えて発送してしまった」という話。

そんなときはどうしたらいいのでしょうか?

そこで今回は、配送を止めたい場合・購入者に届いてしまった場合・キャンセルを希望された場合の3つのケースに合わせた対応策を紹介します。

配送を止めたい場合の対応策

商品を発送して家に帰ってきたら、送ったはずの商品がある…!

すぐ間違いに気づいた場合は、配送を止めたり、引き戻したりすることができます。

メルカリ便以外の配送会社を利用しているなら、直接連絡します。

メルカリ便を利用しているなら、メルカリ経由で配送会社に依頼します。

「マイページ」→「お問い合わせ」から、商品IDを添えて連絡してください。

配送状況やタイミングによって購入者に届いてしまう可能性もあるので、早めに対応しましょう。

なお引き戻したあとに再度メルカリ便を使うことはできないため、購入者に住所を聞き、メルカリ便以外の配送方法で手続きします。

購入者に届いてしまった場合の対応策

購入者から「商品が違う」と言われた…。

すでに配達が終わっている場合はどうしたらいいでしょうか?

以下の手順に従って、正しい商品を追跡番号付きの配送方法で送ってください。

  1. 誤って届いた商品を購入者から出品者へ返送する
  2. 返送商品が到着したら、正しい商品を購入者へ発送する
  3. 正しい商品が購入者に到着したら、取引完了する
  4. 負担した送料をメルカリ事務局へ連絡する

購入者に手間を取らせてしまうので、良い評価がもらえる確率が下がってしまいます。

配送前に、中身の確認をしっかり行いましょう。

キャンセルを希望された場合の対応策

間違った商品が届いた結果、購入者から取引をキャンセルしたいと言われることもあります。

「再送に必要な個人情報を伝えたくない」「急ぎだったので、予定より遅れるなら要らない」などの理由です。

こちらの不手際ですし、キャンセルを同意したほうがよいでしょう。

商品を返送してもらう場合は手元に届いてからキャンセルします。

返品せず、購入者に譲る(または処分してもらう)場合は、返品不要を合意した上でキャンセルします。

一度キャンセルしてしまうと、取引画面や取引メッセージの閲覧・投稿ができません。

キャンセルに同意すべきかどうかを考えて、対応しましょう。

まとめ

メルカリで複数の取引を同時に行っていたら、商品を間違えて発送した!

そんなときも慌てなくて大丈夫。

3つのケースに合わせて、対応策を説明しました。

  • 配送を止めたい場合の対応策→配送会社またはメルカリに連絡
  • 購入者に届いてしまった場合の対応策→返送・再送を行う
  • キャンセルを希望された場合の対応策→返送か返送不要かを決めてキャンセル同意

発送ミスが起きても丁寧な対応を心がければ、購入者からの評価も悪くならないでしょう。

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