冬物衣類をコンパクトにしたい!【メルカリ】圧縮袋ではなく〇〇を使おう

「メルカリの送料を少しでも安くしたい!」

ニットやダウンコートなどの厚手の服はかさばるため、サイズが大きくなり、送料コストがかかるんですよね。

そんなときに「圧縮袋を使えばいいのでは?」と思うかもしれません。

しかし実は空気が入ったり、シワが入ったり、結局お金がかかったり、とあまりメリットがないんです。

今回はメルカリで圧縮袋を使う前に知っておきたいポイントを紹介します。

圧縮袋でサイズを小さくできるけど・・・

冬物衣類を発送する際、どうしても送料が高くなります。

圧縮袋を使えば、真空パックのようにぺったんこになり、小型化できます。

ですが、圧縮袋は意外と高いもの。

100円ショップでは1つで売られているのを見かけますが、それを買ってしまうと利益が減りますよね。

掃除機で空気を抜くのも大変ですし。

圧縮袋でコスト削減を目指しているのに、手間がかかる上に、「計算するとあまり変わらなかった」とガッカリするかもしれません

圧縮袋で評価が下がるかも・・・

圧縮袋はカサを大幅に減らしてくれる分、無理やり商品の形を変えます。

そのため、購入者からしてみれば、「商品が届いたけれどシワシワ」「お金を払っているのに」と嫌な気持ちになることも。

コストを抑えるのは大事です。

しかし相手に不快感を与えてしまえば評価は下がり、結果的にメルカリでのお小遣い稼ぎが難しくなります。

あらかじめ商品説明文に圧縮した状態で発送する旨を記載するか、発送前に一言確認するかしたほうが無難でしょう。

圧縮袋を使わずにコンパクト!

あまり知られていませんが、圧縮袋を使わずとも、商品のカサを減らすことはできます。

100円ショップで販売されているチャック付きのビニール袋や、OPP袋でもOK!

商品を詰めてから、端から丸めたりして空気を抜いていきます。

普通の袋なので圧縮の力はそこまで強くなく、商品にシワが入りにくくなりますが、そのまま梱包するよりは小さくなります。

掃除機は使わなくてよいですし、コスト的にも下がりますよ。

圧縮袋ではなく、ビニール袋やOPP袋を使ってもそれなりにコンパクトにパッキングできるんですね。

まとめ

メルカリでの利益を考えるなら、送料を少しでも減らしたいですよね。

圧縮袋を思いつくかもしれませんが、あまりおすすめはしません。

コストパフォーマンスが悪いですし、手間がかかり、さらには商品にシワが入ってクレームになるかもしれません。

程よく圧縮したいなら、ビニール袋やOPP袋で十分です。

まとめて安く購入できますし、くるくる丸めていけば空気は抜けますし、商品にもあまりシワが残りません。

メルカリで冬物衣類を発送するときは、ビニール袋やOPP袋を上手く使ってくださいね。

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