メルカリに出品するとき、発送方法を「未定」にしていませんか？

などの理由で「未定」を選んでいると思いますが、できれば避けましょう。

今回はメルカリの発送方法「未定」をやめたほうがいい理由を紹介します。

理由1.匿名配送を希望している人には売れにくい

メルカリユーザーの中には「住所や名前を知られたくない」という人が一定数います。

匿名配送できるメルカリ便があるから、メルカリを使っている人も。

しかし、メルカリ便以外では配送先情報を伝えなければいけません。

発送方法が「未定」のままだと、「メルカリ便じゃないかも。住所教えなくちゃいけないかも」と敬遠されるのです。

匿名配送を希望している人が買いやすいように「未定」ではなくメルカリ便を設定したほうがベターです。

発送方法が「未定」の場合、どの発送方法にするか確認しなければいけません。

例えば郵便受け（ポスト）に届いた結果、商品が壊れていたら悲しいです。

特に1万円を超える高額商品では、きちんと届くか心配になるでしょう。

メルカリ便では配達補償があり、万が一配送中のトラブルがあった場合、メルカリ事務局が対応します。

「安全な方法で送ってもらいたい」と考える人にとって、発送方法「未定」は不安に感じ、購入に至らないでしょう。

あまり知られていませんが、メルカリの送料は着払い（購入者負担）も可能。

ゆうパックや宅急便では、商品を受け取るときに購入者が送料を支払う方法が用意されているのです。

最近では、「商品よりもかなり大きな箱で、1,000円近い送料を請求された」といったトラブルが急増中。

購入前に明確な送料が分からないため、「こんなはずじゃなかった」とガッカリしてしまいます。

着払いトラブルを防ぎたい人には、発送方法「未定」を避けるでしょう。

今回はメルカリの発送方法「未定」をやめたほうがいい理由を紹介しました。

出品時になんとなく「未定」を選んでいるなら、すぐに変えたほうがいいですよ。

発送方法が「未定」というだけで、商品が売れにくくなってしまうのです。