【メルカリ】果物を販売する前に知っておきたい!3つの注意点

「メルカリで果物を販売したいんだけど、気をつけなければいけないことは?」

自宅菜園で収穫できたフルーツを売ると、いいお小遣い稼ぎになりそうですよね。

しかし、あらかじめ注意点を知っておかないと、メルカリ利用停止や出品削除になる可能性も考えられます。

せっかく準備したのにお金にならないなんて悲しいですよね。

そこで今回はメルカリで果物を販売する前に知っておきたい注意点を紹介します。

注意点1.果物を売るのはOK、加工するとNG

果物は食品なので、メルカリで販売していいのか気になりますよね。

結論から言うと、果物自体は販売OK!

実際に農家や個人が育てたキウイフルーツ・柿・イチジクなどがメルカリで売られています。

ただし気をつけたいのは、加工してしまうとメルカリ出品禁止物に当てはまる点です。

漬物・乾燥野菜・ジャムなど加工品は届け出や営業許可が必要になるためです。

収穫した果実そのままならメルカリに売れる、加工したら売れない、という点を覚えておきましょう。

注意点2.規格外の果物も売れるが、利益は薄い

メルカリなら「訳あり」「難あり」果実でも買ってくれる人はいます。

  • 大きすぎる、小さすぎる
  • 傷がついている
  • 色が薄い
  • 曲がっている

形・品質・色の規格から外れてしまっても大丈夫。

「味は変わらないのに安い」として節約派ママに人気だからです。

しかしその分、安さを求められるので価格を上げると売れません

規格外の果実でも販売できるものの、利益はあまり期待しないほうがよいでしょう。

注意点3.クール便だと送料が高くなる

夏の暑い時期、果物はどうしても痛みやすくなります。

種類によっては傷みやすく、クール(冷蔵)便を使うべきものもあるでしょう。

ですがクール便はメルカリ便など他の発送方法よりコストが高い…。

例えばらくらくメルカリ便(宅急便)の60サイズは700円、ヤマト運輸のクール宅急便では同じ60サイズでも1,260円かかります。

送料込みで販売すると利益が減ってしまうのです。

クール便を利用する際は利益を考えて販売価格を高く設定するようにしましょう。

まとめ

今回はメルカリで果物を販売する前に知っておきたい注意点を紹介しました。

  • 注意点1.果物を売るのはOK、加工するとNG
  • 注意点2.規格外の果物も売れるが、利益は薄い
  • 注意点3.クール便だと送料が高くなる

家庭菜園で育てた果物をメルカリで売るとお小遣い稼ぎになります。

しかしメリットだけではなく、注意点もあります。

果物を販売する前に注意点を知り、上手に稼いでいきましょう。